当院のドクターは「日本歯周病学会認定医」を取得し、常に歯周病の治療技術のアップデートを行っております。日本国民の成人の8割が歯周病にかかっていると言われています。それだけ、歯科医院と日本人の成人は歯周病治療と予防に真剣に取り組んでいかなければなりません。
orcoa(オルコア)
歯周病原因となるP.g.菌の検査
歯周病原因菌の検査を45分で行えるオルコアを導入しております。今まで数週間かかっていた検査が、院内で最短45分で結果がでます。


検査できる菌は3種類で、特に一番注意しなければならない、歯周病の親玉菌であるP.g.菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)を短時間で測定することで、より正確で効率的な歯周病治療と予防に活用できます。
P.g.菌の恐ろしさ
- 歯周病菌の中でも親玉的存在であり、感染経路は学術的に明らかになっていない
- 歯周ポケットの中で増殖、歯を支える骨を溶かしていきます
- 炎症した歯肉から血管内に侵入、脳や心臓にも運ばれ、アルツハイマーや心筋梗塞等の全身疾患の原因にもなる


オルコアの特長
- 菌の数が数値で分かる
- 歯間ブラシでプラークを採取し機械にかけるだけ
- 最短45分で簡単測定
- 検査結果を分かりやすく印刷
- 検査結果をもとに効率的な歯周病治療・予防
歯周病の進行の仕方
歯周病は、痛みなどの自覚症状があまりなく、歯を支える骨を溶かしていく病気です。気が付いたときには歯がグラグラし、最悪は抜歯ということにもなりかねません。以下のような症状がある方は、ぜひ早めの歯科医院への受診をおすすめいたします。

- 歯ぐきが腫れてブヨブヨしてきた
- 歯ぐきから出血がある
- 口臭がしてきた
- 歯がながくなったような気がする
- 歯ぐきが下がってきたような気がする
- 歯全体がうずくような感じがする
- 歯がグラついてきた(動揺)
- 歯石が目に見えて付着している
歯周病の治療方法
歯石除去(スケーリング)

歯周病の基本治療は、予防と進行防止の処置にもなりますが、丁寧な歯石除去です。この歯石に歯周病の原因菌が住みつき、歯ぐきに炎症を起こさせて、やがては歯を支える骨を溶かしていきます。
目に見えない歯石も存在し、普段の歯磨きでは除去ができないため、定期的に歯科医院の専用器具で丁寧に除去する必要があります。
歯周外科

感染した歯ぐきを除去したり、歯ぐきの中に入り込んだ歯石を除去するために、歯ぐきの外科処置を行う場合があります。
重度の歯周病の方は、この歯周外科治療を行う場合があります。
歯茎が下がってきた(歯肉の後退)

歯周病の分かりやすい症状の一つに、以前に比べて歯ぐきが下がってきた、歯が長くなってきた、と感じることがあります。
当院では、そういった歯ぐきの後退の症状の治療として、歯ぐきの高さを取り戻したり、再生したりする移植治療を行っております。
詳しくは、歯ぐきの移植・再生のページをご覧ください。
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